黒帯といってもいろいろ

下っ端がえり好みするのは良くないかなーとも思うのですが…明日の臨時稽古の指導が、どうしてもダメな感じの人なので休みます。
よその道場の人なんですが、立ち方が明らかに良くなく、型のときに余計な足の動きをしているので、どうしてこんな人が黒帯(初段)を貰えるのかなーと疑問に思っていました。しかも、うちの茶帯の人の肋骨にヒビ入れたと聞いて、これはもう避けたほうがいいなーと。まぁ、こんな下級のおばさんをマジ蹴りとかは、あまりにかっこ悪いので最初からやらないとは思いますが…。
黒帯が茶帯(黒帯一つ手前)に自由組み手でかなりきつく当たってるなーというのはよく目にします。これが最後の厳しい登竜門なのかなぁと思って見ていますが、何週間も稽古休ませるような怪我をさせるのは明らかに間違った指導でしょう。
っていうか、肋骨のガードは常にしっかりしないと怖いですね〜


あ、以前「苦手な先生が居る」とこぼしていましたが、その人はめちゃめちゃ上手いです。こちらも初段ですが、戦いの神みたいな人です。
道場には私を殺そうという人は居ません。間違って私に怪我をさせる同期のお間抜けさんはいますが(笑)。でも外の世界には本当の殺意を持った人間が居る。長年生きてていまさらですが、知りました。
今も苦手な雰囲気の先生ですが、こんな世の中で私の生きるチャンスを高めてくれる人はなかなか居ません。感謝しながら指導を受けております。ちょっとおっかないけど、ついていくぞ〜!