これ以上は無理

先日千葉の露天風呂で水着ゾーンの屋外に行きますとデッキチェアがありました。私はお湯に浸かることなく1時間近く日光浴していました。最高気温は10度。そこは風も遮られ温泉の熱気でもう少し暖かかったとは思いますが15度程度でしょうか。楽勝です。
当地の夏はもっと寒くても無理して日光浴しなきゃいけないのです。日差しはきつめですが体の影の部分が冷え切ってしまうので、しょっちゅう体をグルグル回転させるという、焼き鳥のような日光浴です。
そこまでして日光浴しないと体を壊します。東京に来る前は爪がフニャフニャでしたが、帰るころには硬くなっていましたから。きっと骨も冬はスカスカなんだと思います。私は冬の終わりに転んで骨折していますし。

私が住んでいるのはフィンランドではないのですが、以下の笑えるコピペにある+15度はまじで充分に日光浴の気温ですよ。

「気温が・・・℃の時、フィンランド人はどんなふうにふるまうか、そのとき他国では何が起きているか」

  1. 15℃。スペイン人は毛糸の帽子をかぶり、手袋とコートを着用。フィンランド人は日光浴をする。
  2. 10℃。フランス人は集中暖房をつけようとむなしい努力をする。フィンランド人は花壇に花を植える。

+5℃。イタリアでは車のエンジンがかからなくなる。フィンランド人はオープンカーでドライブする。
  0℃。蒸留水が凍る。フィンランドのヴァンターヨキ川の水は、ほんの少し凝固する。
−5℃。カリフォルニアでは住民が凍死寸前。フィンランド人は庭で、夏の最後のソーセージをグリルする。
−10℃。イギリスでは暖房を使い始める。フィンランド人はシャツを長袖にする。
−20℃。オーストラリア人はマヨルカ島から逃げ出す。フィンランド人は夏至祭りをおしまいにする。秋の到来である。
−30℃。ギリシャ人は寒さで死亡。フィンランド人は、洗濯物を屋内に干し始める。
−40℃。パリは凍えてガチガチ音を立てる。フィンランド人は屋台に行列する。
−50℃。シロクマが北極から退避しはじめる。フィンランド軍は、本格的な冬の到来までサバイバル技術の訓練を延期する。
−60℃。コルヴァトゥントゥリが凍結。フィンランド人はビデオを借りて家の中で過ごすことにする。
(コルヴァトゥントゥリはフィンランド北部・ラップランドにある山でサンタクロースが住むとされる)
−70℃。サンタクロースが南方へ引っ越す。フィンランド人は、
      コスケンコルヴァを屋外に保管しておけなくなり、いらいらする。フィンランド軍がサバイバルの訓練を開始。
(コスケンコルヴァはフィンランド蒸留酒でアルコール度数が非常に高い。通常、飲む前にビンごと冷凍庫に入れて冷やす)
−183℃。食品の微生物が死滅
フィンランドの牛は、乳しぼりに来る人間の手が冷たいと文句を言う。
−273℃。絶対零度。あらゆる原子の運動が停止。フィンランド人は「くそっ、今日はずいぶん寒いじゃないか」と言い始める。
−300℃。地獄が凍結。フィンランドがユーロヴィジョンで優勝する。