エクストリーム ボディ ぴあっしんぐ

keitoubox2006-10-06

(病院での骨折治療の話ですので…念のため)
簡単なギプスだけで済んだと思ったのはぬかよろこびで、後で電話がかかって来て手術しなきゃだめですって。ショックトリートメント第二弾です。
全身麻酔して、骨がずれてるのを正しい位置にピン(というのかなんと言うのか)で固定し、その上からギプスと相成りました。まー、つつがなく済んだので良かったです。
麻酔注射をする部分に、BMEで見かける痛み止め塗り薬のEMLAの丸いパッチ(たぶんこれと思います)を貼るんですが、麻酔開始予定の2時間も前に貼るんですね。ちょっと驚きました。すぐに効くものではないのかな。っていうか、いざ注射針を刺すときまでに効き目がなくなってしまうのではないかと心配になりました。結局パッチを貼ってから針を刺すまでに2時間45分ほどありましたが、大丈夫だったようです。
麻酔から醒めかけるころに痛そうでしたが、きつい痛みどめ注射を打たれて静かになりました。その晩飲み薬の痛み止めを寝る前に与えましたが、それ以上は痛みを訴えることがありませんでした。不思議なくらい元気だし、まるで動物のようです。子供すげぇ。
ピンの素材についてたずねたところ、ステンレススチールでした。チタンじゃないのねぇ。高いからかしら。チタン信者の私は残念でしたけど、Gさんのところはステンだから、Gさんが正しかったってことで良かった(笑)
あと、ピンを抜くときは麻酔なしだそうです。局所麻酔すらなし。「一瞬ですから」って、良くあるピアスの質問の答えそのものが医師の口から返ってきました。大丈夫なんかいな。