著作権法の非親告罪化はネットにおける庶民の自由な発言を弱める手段

著作権法非親告罪化…難しい言葉なのでわかりにくかったんですが、要は著作権侵害と思われることが起こったとき、侵害された作者や版権元(出版社やゲーム会社など)が訴えなくても、警察が判断して踏み込んでくるということのようです。(違ってたら教えてください〜)
たとえば、永井豪は「けっこう仮面」を製作するに当たって月光仮面の原作者・川内康範に了解を得ていますが、もしこの法律が通ってしまったら、こういうことも今後は犯罪になってしまうわけです。

困るのはプロや同人の作家だけではありません。今日びは誰でもブログやホームページで自分の意見を述べますから「あなたの文章(写真、イラストetc)が著作権を侵害した」と警察から因縁つけられる恐れがあります。それが彼らにとってオイシイのではないか。

そのウマミとは?まず、お上が気に入らない人物などを別件逮捕する口実は一つでも多いほうがいいというのと、庶民が常に警察や政府に睨まれないようにびくびく毎日過ごしていると面倒が少なくて便利ということではないでしょうか。ようは、独裁政権みたいな恐怖政治をやりたいんじゃないかなぁ。

安倍ってさぁ、自分への自信のなさが権力への強い欲望になっちゃったしょうもない男性って感じで、サイアクー☆

おそらく、自由な意見が飛び交う匿名掲示板やアップローダーの取締りと、個人ブログの取り締まりは、彼らの目指しているところだと思います。