虫の缶詰

keitoubox2008-01-13

食糧問題を解決に近づけるには人類は虫を蛋白源として利用しなきゃいけないのではないか…などと真面目に考え、実は「2008年は昆虫食にチャレンジ!」なぁんて目標を立ててたんですよ。
しかし日本のスーパーの棚にこれを見つけた時点でやる気は萎え萎え。足や触覚がはえた虫の絵と、おどろおどろしい「いなご」のロゴが怖すぎです。仕方なく2缶買ってみたものの、今も腰が引けてます。ハチの子(同サイズの缶が千円以上と高かったのでやめた。これは430円ほど。)のほうがマシだったかなぁ。
まずはゲテモノ喰いの外人さんに1個上げて様子を聞いてみようっと。もう、やる気ゼロ状態です。


対策:何で虫が食べられないのか、寝ながら考えていました。穀類の粉には何かの虫はごく少量ではあるが必ず混入してるはずです。でもそれがイヤで麺類食べるのやめたくなったりしない。キャンプなんかでも外で作るといろいろ入ってるかもしれないけど、ウマイウマイと食べている。つまり私には「虫なんて死んでも食べたくない」と言うほどの嫌悪はない。
では何が問題かというと、節足動物の見た目の気持ち悪さに尽きるのかも。私はエビの腹部とかも足が気持ち悪いので、見ないようにしている位なんですよ〜。味は好きなのに。そこで思いついたのですが、細かく刻んで口に入れてみればよいのではないか。ちょっと前進しました。チャレンジ!

追記:あと、缶はスーツケースに入れて持ち帰るのに最適ではあるんですが、実物が見えてない怖さがあると共に、缶をぷしゅーっと開けたら食べる責任が重くのしかかってきそうでダメな感じがあります。ガラス瓶とかお惣菜のパックみたいな透明の容器のほうが、却って抵抗少ないかも…。ま、グダグダ言っても仕方ないわな。