チェルノブイリから

そういえば私の住んでいるところはチェルノブイリから飛んできた放射性物質で汚染されてるんだった。キノコに良く溜まるらしいですなぁ。毎年採って食べてますよ。
 
そして地元の鹿肉ローストのキノコソース添えでございます。
 
セシウムだらけやないか!
まぁ、ひどい汚染ではないらしく、このへんの人たちは気にしてないみたいです。

対策といえば、うちよりもっと北のほうではチェルノブイリ以降は鹿を春に獲るようになったそうです。理由は、キノコを食べていないから、ですって。昨日知ってビックリ!!!
私の知る限り、猟期は秋。動物たちは秋の実りでお腹いっぱいになって脂肪をつけているし、エサが少なくなる厳しい冬前に頭数を間引く意味があるんだと思います。春は動物痩せてるし、まもなく繁殖期に入るわけで、猟はチョット?と思うのですが…。子を腹に持ったメスを獲るわけにはいきませんから、オスだけだそうです。雄鹿は目立つ角がありますので、間違いはあまり無いと思います。



そうそう、キノコといえばアミガサタケを発見したこともありました。これは地元の周囲の人に聞いてもわからなかったので、自分でネット見て判断して採って食べたんです。ひとかけら食べて体調に異変が無いか、一晩待ってみたりしてね(笑)

毒かもしれない物を試すのは極端な例かもしれませんが、食うということは、大なり小なりリスクも背負うことだと私は思っています。(あ、タダチニーとか軽々しく言うクソ政府を支持してるわけじゃないですよ。)