カタツムリ

昨日の続き
内臓と足を切り離し、足のみを冷蔵庫に入れて無事にビールにありついて寝ました。どんぶり一杯ぐらいになりましたー
渦巻の内臓部分が雑草と土のニオイ、足はなんか美味しそうな匂いだった!雑な切り方なのでもう一度一つずつ見ながら気持ち悪い複雑っぽいところを切り落とす。(内臓がどれだけ安全なのか不明なので、足の身だけを食べます)

失敗した点:ゆで汁のなかに粘液が固まったふわふわした薄黄色のものが浮遊してて、それが身にいっぱいついてしまったのだが、それを洗い流さずに内臓と足部分を切り離してしまった。丸ごと洗っておけばよかった。切り口から旨みが流出すると思うので。眠くて判断誤ったー

殻:殻を使う場合は「ソーダで煮る」という自分のメモがあったが、ソーダってたぶん重曹だよねと勝手に判断。指でぬるぬるを落としてから重曹を入れた水で煮て、歯ブラシで汚れと浮き上がってヘラヘラしてる茶色いものを除去。

食べる部分:薄黄色のものをペーパータオルで拭い、切り落としきれてなかった内臓部分を除去。それでも全体がヌルヌルしている。前回はこんなヌルヌルなかったはずだが。
そこで気になったのは、生きてる時にですが交接してるっぽいのがあったこと。数が多くて混雑してるから重なってしまうのかなと思ったけど、向かい合ってくっついてましたから… このヌルヌルはそれと関係あるのかしらと。
貝みたいなものって季節によって毒性が出たりする場合もあるから、セーフだった前回とちょっとでも違うことがあったら気を付けるべきと思うので、内臓を完全に除去しようと思います。前回の写真見たら少し残ってたからね。大胆に切り落としちゃっても個数が多いから沢山食べられますし。

ぬめりは納豆ほどしつこくはないです。たぶんオクラぐらい。

土のニオイしてるし、ヌルヌルとれないのでひたひた程のワインに漬けた。ヌルヌルになったワインは捨てた。

ワインと水半々、玉ねぎと黒粒コショウとともに火にかけました。前回使用したローリエとタイム無かったので。これで3時間ゆで、そのあとガーリックバターでオーブン焼きにする予定。

2時間経って汁なめたけど、古本のニオイのついたワインの味…
なんか今回やばいかもw
そろそろ取り出しやな。

2009年の殻5個と今年の殻を並べてみたら、今年のはみんなもっと先が尖っていることを発見した。

そろそろガーリックバター焼きが出来たので食べま〜す♪