縄文時代のピアス

ちょっとネットで調べてみました。縄文時代は、刺青したり、ピアスの穴を拡張したり、歯を削ったりと、今ならBMEに載りそうな身体改造が盛んだったそうです。でも弥生時代はお地味になっちゃったんですね。このポスターがわかりやすい。

プラグみたいなのは耳栓(じせん)というものだそうです。いかにも縄文!な土をこねてつくった耳栓の例
博物館で見たものは朱色で滑らかそうでしたが、当時は朱色の漆で装飾品に色づけしていたらしい。お洒落ですね。土に漆は乗らなさそうですが、動物のツノとかだったのかなぁ。

縄文後期になるとピアスも大振りなものになってゆき、滑車形(かっしゃがた)耳飾(みみかざり)と呼ばれるそうです。この透かしになったアイレットは細工の技術もすごいですね。

このページによると、大きさは直径1センチから10センチ!のものがあるそうです。

縄文時代っていいなぁ〜