オオカミウオ

水族館のふれあい餌付けタイム☆ 紙コップに入れた新鮮な小魚切り身(ニシン?)をお兄さんにもらって、ノルウェー沿岸のお魚たちにあげます。うちの子供も行ったのですが「アンタ、魚に指を噛まれないようにしなさいよ!」と注意したため、びびってあっという間にコップの中身をぶちまけて終了(笑)

よく見るとそこにはオオカミウオの姿が…。しかも人が去ったあとの水槽の側面には「オオカミウオに噛まれる恐れがありますので、手は水に入れないで下さい」と注意書きがありました。私の勘は当たっていました。自己責任バリバリ、日本ではありえません!小さい子とか赤ちゃんとかも平気で手を入れてましたが…(笑)

動作が鈍いオオカミウオ。にょろにょろ〜ふら〜りと水面にあがってくる姿は、なんとなくユーモラスです。これなら、噛まれる前に手を引っ込めればよいのですね。別の水槽でダイバーが餌付けするショータイムもあるのですが、そのときの解説では「オオカミウオは他の魚と違って懐きます」って言ってました。なんだか可愛いじゃないですか!

水族館の軽食コーナーではオオカミウオバーガーが売っていました!なんとバーガー一個が千円もするのですが、せっかくなので食してみました。すり身ですね。クセが無く、普通においしいです。後ろはエビサンド。

後にスーパーでオオカミウオのすり身を安価で発見。水族館で食べずに、スーパーで買いましょう!ノルウェー語ではsteinbiterといいます。

あと、切り身も発見しましたので、キャンプで炭焼きに。アンモニア臭など一切無く、とても美味しかったです。
可愛く美味しいオオカミウオ、親近感が沸きました☆