右ひざの後遺症

空手の組み手で下手な人に足払いをかけられ、右ひざのじん帯損傷をやっています。

あれから何年経ったんでしょうか、いまだに力が良く入りません。

医師に相談したところ、ぱっと見ただけで「治っています。じん帯のケガも表皮のケガの瘢痕のように多少硬くなる。仕方ない。」とのこと。(つまりこれで本件終了、この公立病院ではこれ以上見てもらえないこと決定。なんせこっちは予算不足で医療崩壊寸前、重篤でない患者は極力門前払い。)

さて、さいきん散歩を効率良い運動にすべく、ウォーキングのフォームを調べて試していました。後ろに残った足で骨盤を地面と水平に前に押しだして大またで歩くと、クロスカントリースキーみたいに腿の前(ここ鍛えると膝の負担が減る)やヒップに効いて良い感じ!
ところがふと気づくと…左足ばかり使っていて、右は押し出しの力が弱いというか殆ど無い。ただ惰性で地に着いてるだけ。雪の上の足跡をみると右足だけ外またになっているのはこのせいか…

これはいけないと思い、右足も左と同じように力を入れようとすると膝がグズグズする違和感があってどうも上手くいかない。杖が取れたころから進展してないんじゃないかこれは?!蹴りの軸足にするとカクッと力が抜けることもあるし。

まぁ筋力が落ちているのは確実なので、このウォーキングを暫く続けて鍛えてみようと思います。幸いこの運動だと痛みも無い。

そもそも最初の診断がこちらのケチな病院のレントゲンだけなので、本当にじん帯だけで済んでいるのか疑問。

自分で工夫して積極的に良くしていかなきゃならないんだけど、やはりプロの助言も欲しいなぁ。