オオカミウオの三枚におろしたのが売っていました
夫にスーパーに行ってもらいました。
買い物リストに鮭か白身魚(タラしかないのでタラのつもりでした)って書いて渡したのですが、ちょっと違う感じの白身魚のパック入りを買ってきてくれました。
ハーブスカット、海の猫ってなんじゃ??
調べたらオオカミウオですって。
ノルウェーで食べたことあったが、ステインビーターって名前だった。
不活性ガスが充填してあるパック開けたら魚臭いです。海から遠く離れていますので想定内です。
中表に折りたたまれてたのを開くとこんな感じ…
なんだか不気味です。
小麦粉つけてバターで焼けばなんとかなるでしょう。
水分が多そうなので、2時間ぐらい前に切り身にして少し多めに塩を振って冷蔵庫待機。
骨は大きいのも小さいのも全然無かったです。
皮が分厚いのが硬くなったら困るなー
身側から焼いたら皮が縮んで激しく丸まっている図。
はい!出来上がりの写真はありません。
身は水分を含んでパサつきが無く、美味しかったです。
でも水っぽさは無かったですね。
古さは感じませんでした(慣れたせいかもしれません)
皮はとぅるとぅるになりました。
全体が薄いゼラチン質を感じさせる、食べやすい切り身でした。
また有ったら買ってもいいかな。
ご馳走様でしたー
追記:
翌日になっても家中にオオカミウオのにほひが漂っています。臭くない、美味しい匂いです。
上品じゃないしつこい旨味、北寄貝を思い出しました。大西洋で北寄貝的なものをモリモリ食べてたのかもしれませんね。