蛍石上のパイライト?変色について

そのあと鉱物博物館に行き、パイライトと蛍石を集中的にチェックしました。パイライト標本は数個全部が金色と銀色の中間を鈍くした色で、特に激しい変色は見られませんでした。
3つあった蛍石のうち2つは上にツブツブが付いていました。係の人に聞いても知らなかったのですが、ウェブサイトで見る蛍石上のパイライトによく似ています。その金属めいた粒はどちらも大きめで、最大2ミリほどはあったでしょうか。一つは私の昨日の写真の標本より黒っぽいが、まだ輝きがありました。もう一つは、殆どの粒が緑青を吹いていました!銅が緑になるアノ色です。そして緑青が金属のような粒の本体よりはみ出ているように見えました。
パイライトは和名が黄鉄鉱で銅は入っていないですが、これはつまり黄銅鉱/キャルコパイライトというものでしょうかね?
素人の推測ばかりになってしまいましたが、ご報告でした。