マウント・ハイ(ヘイ) サンダーエッグ

中にプレーンな玉髄が詰まった普通のタイプも気になっていたのですが、アメシストがザクザクしている珍しそうなのが出たのでゲット。手に取ると母岩部分も瑪瑙のように密で、きれいなミラーポリッシュになっているので驚きました。さわり心地がとーっても良いの。

そして不思議なのは、中のアメシストが皺が寄ったようになっていること。何かに成長を妨げられたのかな?

Mount Hay, Queensland, Australia

【追記】マウント Hay のカタカナ表記はヘイかハイか?
Hayは英語の「干草」の意味なのでヘイでは、と教えていただきました。
干草の話をしたことは無いですが、花粉症を「hayフィーバー」というのでアメリカで何度か聞いたことがあります。発音は「ヘイ」でした。
ですが、Mount Hayのあるオーストラリアではどう発音するのでしょうか?Todayは「トゥダイ」、X-rayは「エックスライ」と発音すると人づてに聞いています。…となると、Hayは「ハイ」になるように思います。
ただ、アメリカ英語のほうが普通に知られていますので、そちらにあわせたほうが意味がわかりやすいということもあります。たとえばカタカナで「ダイ」と書いてあったら、ヘアダイなどのdyeか、ダイハードのdieを思い浮かべるのが殆どの日本人で、「日」のdayだな、と思う人はかなり少ないと思われます。「ハイ」と書かれていたら、HighやHi!は思い浮かべても、Hayは出てこなさそう。
判断つきかねますので、両方書いておくことにしました。