瑪瑙

グレープカルセドニー

久々に石を購入しました。インドネシアの粒々状の玉髄です。 その名の通り色も紫や緑で葡萄のよう♪ 表面のキメの荒さ、細かさによって照りが違ってくるのも見どころ。紫がかったグレーとまりものような緑のバイカラー。表面の粒子が大きいのでグラニュー糖を…

ユニークで美しい瑪瑙のweb写真集

瑪瑙コレクター峠武宏氏が所蔵品のアーティスティックな写真を電子書籍で無料公開しておられます! こちら私もお世話になってる綺麗な石のお店はこちら→峠の石屋

峠の石屋さんが半額セール

大変だ、みなの衆!瑪瑙・鉱物標本店「峠の石屋」さんが今日から12月末までショップページの全商品を50%引き! はてなアンテナで更新チェックを怠らないわたくしは、前から欲しかった逸品を速攻ゲットです! 他にもやばいぐらい欲しいものがあって困ってま〜…

その他のみどころ

イーダー・オーバーシュタイン周辺、ドイツ宝石街道では色々なところに瑪瑙が使われているので、気を抜いてはイケマセン。こちらは宝石鉱山の集合場所の横、休憩室のような部屋にあったテーブルです。人が居ないので電気がついてなくて(良いことです!)薄…

今回のお買ひ物

夢のIdar-Oberstein滞在でしたが、時間が限られていた上、実はここ数年あまり石を増やさないようにしようと思ってることもあり(汗)今回は買い物はかなり控えめ。次はゆーっくり・じーっくり見て、お買い物もがっつりしたいですね〜 特に瑪瑙の器。 宝石博…

イーダー・オーバーシュタイン岩山の頂上

前回の日記で、イーダーオーバーシュタインの岩山中腹の白い教会まで上がったことは書きました。私の膝が大丈夫そうだったのでそのあと頂上のお城址を目指してみました♪ 観光名所らしいので。そしたら膝はOKだったんですがペットボトルに入れて持っていた水…

岩山を掘って作った教会

イーダーオーバーシュタインに行けば、だれでもこの岩山の中にめり込むような形で建てられた白い教会が目に入るはず。ユニークで美しい建物です。私はあんまり興味が無かったのですが、名所みたいなのでいちおう行くことに。Felsenkirche岩山の中腹に見える…

街の天然石散歩道

イーダー・オーバーシュタインの北側、ドイツ宝石博物館のあたりをお散歩してきました。駅に近いエリアにくらべると観光客向けじゃないのか人通りが少ないみたい。写真見てもらえればわかりますが、80年代ぐらいに建てられたビルが残念な感じ… だけど公共…

水車を動力とした瑪瑙カット研磨工房

前回レポした、4代続いているOtto Biehel氏の工房の続きです。電気は一切使わず、水車による動力で瑪瑙原石のカットスライス、研磨の全ての工程を行っています。この工房、地図でみると街からずいぶん離れた山の中にあるんですが、偶然にも泊まったキャンプ…

実は瑪瑙の話はまだ終わってないんですよ、奥さん!

シーンとしちゃいましたが、イーダーオーバーシュタイン「ドイツ宝石街道紀行」(突然名前が付くw)の話は終わったわけではありません。調べ物しながら書かなきゃいけなくなってきたので、つっかえてるだけ。 でも忘れないうちに書きとめておきたいと思いま…

水力による瑪瑙のカット〜研磨

電気に頼らず、昔ながらの水車を使った瑪瑙のカット〜研磨を頑固に続けている工房を見学しました。工房正面。外にカットした瑪瑙がゴロゴロ。中に誰も居なくてうろうろしていたら、向かいの家から女性が出てきて、近くで薪割りをしていたおじさんを呼んでき…

ドイツ宝石博物館 その6 その他

最終回です。 ジャスパー。真ん中のカプチーノというジャスパー(初めて見ました)はその名の通りコーヒーとクリームの色なんですが、なんとスプーンの模様なんです。この石はビーズやカボションでお洒落に使えそうですね! とても気に入ったスライス。クッ…

ドイツ宝石博物館 その5 瑪瑙杯、動物など

瑪瑙の持つ柄や形状を最大限に生かすフリーフォームの皿や杯たち。このコーナーはもしかしたら一番好きだったかも。 良いですねー 引き込まれます!形もイキイキとしています。 色柄自体はむしろよくあるものですが、本当に綺麗です。 これはちょっと不思議…

ドイツ宝石博物館 その4 アンティークの判子、カメオ

瑪瑙などの石で作られた判子のコレクション。 こちらは日本の落款。スタンプとしての機能はもちろんですが、それ自体が机の周りで目を愉しませてくれるものだったのでしょう。 ストーンカメオのコレクションも充実していました。 この作品は平板な石ではない…

宝石博物館 その3 メノウ製道具、水晶の展示室

第三室は人工宝石(ルビーなど)でした。作る装置なども展示してあり面白かったのかもしれませんが、立ち止まらずに歩いてしまいました(汗) 瑪瑙が無ければ見たと思いますが…その次の展示ケースには、玉髄(模様の無いメノウ)製の様々な工具が並んでいま…

瑪瑙鉱山 番外編 露天掘り体験コーナー?

先日レポした瑪瑙の鉱山です。駐車場から遊歩道を歩いて鉱山入り口に着く前に、こういう場所があったのです。 この辺にお金を出して掘れるところがあると聞いたような気がしたのですが、もしやここのことでは… けっこう深く掘ってますね!(真ん中の頭だけ出…

ドイツ宝石博物館 その2

常設展示の第2室。瑪瑙の加工の重要性について理解が深められる展示でした!原石はドイツ産、外国産が混じっています。1875年にイーダーオーバーシュタインで作られた高杯。原料はブラジル産のオニキス。 想像するに、原石はグレーの塊だったんじゃないでし…

ドイツ宝石博物館 ご当地めのうコーナー

Deutches Edelsteinmuseum, Idar-Oberstein,Germany 宝石というより、瑪瑙、水晶、ジャスパーを中心とした標本と工芸作品メインの博物館だと自分は思いました。もちろんダイヤを初めとする貴石や人工石の展示もありましたが、時間が限られていたので素通り……

瑪瑙鉱山の展示

先にご紹介した瑪瑙鉱山の最後にあった展示室です。お花模様に並べたゴワゴワした水晶は、ノジュールにみっしり詰まったのを剥がしたものみたいですね。味があって可愛い! その手前の細長い穴があいた半割りノジュールも面白いですね〜 手前中央は、アメシ…

これは何でしょう?

記事をまとめるまで待てないので、さっさと出します。さてこれは何でしょう? オーシャンジャスパーの玉が3個に、三角のピクチャージャスパー。 正解は、アイスクリーム屋さんのドアの取っ手でした!!! (Idar-Obersteinの岩肌を掘って作られた教会Felsenk…

イーダーオーバーシュタインのメノウ鉱山

我が家では恒例の観光鉱山の見学。銅山、銀山、コバルト鉱山ときて、ついに瑪瑙(と水晶とアメシスト)の鉱山(って呼ぶのかな?)に来てしまいました。ヒャッハー!駐車場から整備された小道の脇には所々大きな石が展示してあります。何何、これが…Achat un…

ついにlithosさんの瑪瑙の本が出る!

lithosさんの瑪瑙と模様石の著書が出ます!!! 世界的にも有名なコレクターで日本の瑪瑙第一人者、そしてブックデザイナーであるので、宝のような美しい本に間違いないでしょう。これまで出された「巨石」と「石の卵」も眺めているだけで楽しい本なんですよ…

ESPIRALさん

瑪瑙、模様石、鉱物のお店ESPIRALさんが、いま素敵な標本を沢山出しておられます。これらの売り上げは赤十字を通じて被災地に寄付されるそうです。 売れ筋であろう可愛い綺麗なものがいっぱい。この大変な事態を乗り切るために、思い切って良い物をどーんと…

エスピラルさんで一部半額セール

ESPIRAL うちの宝物アイオライトサンストーンも半額になってましたわよ、奥様いそいで!!! 最近金欠がひどいので行くのをためらっておったのですが、瑪瑙情報コーナーは読むだけでもためになるし、綺麗な写真見るのは楽しいし、ビンボウでも入り浸…

テキサスWoodward Ranch プルームアゲート

モコモコした球状の構造があり、その真ん中にプルームと呼ばれる模様が咲いているのが面白い。

AGATE2到着

今ポストに来ました!めのうカレンダーと布ショッピングバッグ付きでした!

ファイヤーアゲート

このファイヤーアゲートが凄すぎる。「売れてくれっ!そうすれば諦められる!」と叫びながらリロードし、ポチ押しをこらえている私です。(迷惑なやつですね…) http://agate.ocnk.net/product/513

AGATE2

そういえば1週間ほど前に出版社のおっちゃんから電話かかってきて、「AGATE2英語版がそろそろできるのでクレカ情報教えてください」と言われました。去年の11月に申し込んだとき入金したと思ってたんですが、見たら引き落としされてなかったので口頭で番号…

WAVE HILL AGATE

オーストラリア、ノーザンテリトリーの瑪瑙です。これも川流れなのでしょうか、表面が自然に磨かれて、模様が見えています。丸い窪みは、同心円の構造がポロポロもげちゃったのかなぁ。 中に同心円の模様がありますね〜。薄いピンクと小豆色の組み合わせが可…

ヤットデタマン

Zenzはかせの瑪瑙本の英語版、出たとのことです。私はだいぶ前に前払いで申し込んでおりました。こういうものは別に多少遅れても文句はないでごわす。 今なら来年の瑪瑙カレンダーが付いてくるそうでごわす。私にも貰えるんでしょうな。