カタツムリとってきたお

種類はコレです。Helix pomatia
雨のため、カメラは持参せず。昼ごろ霧雨だったときは道にいっぱい出てたのに、小雨になった今は道にぜんぜん出てなくてちょっとメゲる。だが諦めず、比較的多く見た場所まで行ったら道端にいっぱいいました!森の中は小雨でもぬれませんから、木々が途切れるような場所は湿り気を求めてカタツムリが出てくるように思えました。人間としては草むらに入る(マダニのリスク)必要も無く、見つけやすいので良い採集スポットのようでした。

交尾しているものもありました。泥で自分の周りに土手をこさえて埋まっているのとか、頭から泥にもぐろうとしているのもいました。産卵なのかなぁ。そういうのはスルーしときました。

まぁこれくらい採れれば良いでしょう。(↓クリックで拡大)

【その後】大き目のバケツに入れて、カリフラワーの葉っぱを与え、上から古いTシャツをかぶせてゴムで留めました。Tシャツに沢山へばりついています。

このカタツムリの卵はホワイトキャビアと呼ばれる高級食材らしいですね。産卵してると思われる場所はバッチリ把握してるのでゲットは可能と思われる。でも生食は危険に違いない。食べるにはどういう処理をすればいいのかな。

【さらにその後】皆さん逃げたがっています。カリフラワーの葉が不人気なので、サラダ菜とかレタスを明日買って来ようと思います。情が移りそうでヤだなぁ。自分が飢餓状態でないから食料として見られないのでしょうね。

陸貝は寄生虫を持っていることがあるので、触ったら手を洗うなど、じゅうぶん注意しましょう。