カタツムリの調理 メモ

注意:Helix pomatiaという食用の種類です。陸貝は寄生虫を持っていることがあるので注意。
きょうの下ごしらえ (地元のレシピ)

・古いレシピでは、エチカ(当地で売っている濃い食用酢)水でゴシゴシ洗えとあるが、それは不要。庭のホースを使って汚れ(フン)を洗い落とせばよい。
・大鍋にたっぷりの水を沸かす。エチカと塩を入れる。(エチカと塩の味がするなーという程度)酸と塩のために、カタツムリのぬるぬるが固まって、泡(フォーム状)になる。
・この時点での茹で時間は5分。20分くらいになってもかまわない。(あとで少なくとも3時間は火を通すので)泡が出てくるので取り除く。
・取り出してさます。
・つまようじか何かで、殻の中から身を取り出す。後ろのほうのハラワタ部分は捨てる。
・殻を容器として使う場合はソーダで煮る(面倒なので私は不使用)

いちおうエチカは使おうと思います。安全第一ばいね!

【ゆでる前にエチカ使用】水1リットルに対しエチカ100〜150mlと食塩大匙1の溶液に浸す方法を採用。これでカタツムリは死亡するそうです。溶液は、舐めても平気な味でした。

【その後】カタツムリは歯ブラシで洗浄(カラに糞がこびりついていたため)後、上記のエチカと食塩入りの水に浸されました。溶液注入すると、すぐ縮こまって動かなくなりました。泡が出てきます。これで2時間浸したまま待たなきゃいけないので、今日は5分ゆでて身を取り出すところまでしか出来ません。3時間茹でて、ガーリックバターでオーブン焼きにするのは明日になります。

別レシピ

・エチカ溶液から取り出したカタツムリは、流水でよく洗う。
・水1リットルに食塩大匙1を沸騰させて、5分茹でる。(私は20分位茹でる予定)
・カタツムリを取り出してさます。
・殻から身を取り出す。

この時点で冷蔵庫に保存するので、殺菌はちゃんとしときたい。なので茹で時間は上のほうのレシピにあるように長めにしたいと思います。20分の予定です。