「メルトダウン」他国での扱い一例

原発メルトダウンというと恐ろしい響きですが、いったいどういう位置づけなんでしょうか。
ほかの国の新聞での表現を見たほうがわかりやすい気がするので、スウェーデンの主要新聞DagensNyheter見出しと最初の短いまとめ部分を訳してみます。自動翻訳で英語に訳してから、自力で出来る限り本文と照らし合わせた上で日本語にしています。本文全部は自分には無理なのでやりません。

DagensNyheterでの扱いは意外なまでに大きくなく、下のほうまでスクロールしました。事故直後は毎日トップニュースだったんですがねー。

トップページでの見出し:「新たな漏れinフクシマ」
セシウムの濃度はガイドラインの18 000倍。 放射能を帯びた水が三号機の新しい穴から海に漏れ出す。


記事ページの見出し:「東京電力 核反応容器に穴が開いていることを認める」
福島原発を襲った地震の後、いくらかの進展はあったが、運営者の東京電力は新たな問題に直面した。彼らの恐れていた、格納容器に穴が開くこと、が現実となってしまった。
http://www.dn.se/nyheter/varlden/ny-lacka-i-fukushima