その他のみどころ

イーダー・オーバーシュタイン周辺、ドイツ宝石街道では色々なところに瑪瑙が使われているので、気を抜いてはイケマセン。こちらは宝石鉱山の集合場所の横、休憩室のような部屋にあったテーブルです。人が居ないので電気がついてなくて(良いことです!)薄暗く、最初はガラスの下にポスターが入っているのかと思いました。ですがマイ懐中電灯で照らしてみたら…本物の瑪瑙スライスがびっしり!!!バラエティに富んだ色柄のものが綺麗に並べられていて、かなりよさげな物でしたよ!

イーダーのオフィスビル入り口にもさりげなくジャスパーのスライスが飾られています。

こちらはお城の中にあったステンドグラス。

そして一般の家にも瑪瑙が使われています。普通のお家なのでカメラ向けるのも良くないかなと思いつつ、車で通り過ぎただけでしたが…次はゆっくり拝見しながら歩いてみたいですね〜

使用例
・民家やアパートのドアの取っ手が厚手の瑪瑙スライス(かなり多かった!)
・民家の表札が瑪瑙スライス
・民家の窓ガラスがご自慢の瑪瑙スライスを並べたステンドグラスになっている(豪邸でした)
・瑪瑙ノジュールのハーフカットがキャンプ場受付のドアストッパーとして使われていた
・その他、瑪瑙ノジュールハーフカットがそのへんにごろごろ転がしてある

なんかね、街中が「もっと瑪瑙愛を全面に出してOK」と私の脳に直接ささやいているような感じでしたね。


オマケ: オーバーシュタインの駐車場の仕切りは水晶の形。こんなところまで凝っていて、地元の人の石への愛情が伝わってきますね!