Idar-Oberstein

その他のみどころ

イーダー・オーバーシュタイン周辺、ドイツ宝石街道では色々なところに瑪瑙が使われているので、気を抜いてはイケマセン。こちらは宝石鉱山の集合場所の横、休憩室のような部屋にあったテーブルです。人が居ないので電気がついてなくて(良いことです!)薄…

今回のお買ひ物

夢のIdar-Oberstein滞在でしたが、時間が限られていた上、実はここ数年あまり石を増やさないようにしようと思ってることもあり(汗)今回は買い物はかなり控えめ。次はゆーっくり・じーっくり見て、お買い物もがっつりしたいですね〜 特に瑪瑙の器。 宝石博…

化石もあるでよ!

瑪瑙・水晶だけとおもいきや、イーダーオーバーシュタイン郊外にはスレートと銅の鉱山もあるのです。そんなにがらっと違う地下資源が狭い地域の中に密集しているとは驚きでした。どちらも観光用に公開されています。時間があれば全部見たいのですが、銅鉱山…

イーダー・オーバーシュタイン岩山の頂上

前回の日記で、イーダーオーバーシュタインの岩山中腹の白い教会まで上がったことは書きました。私の膝が大丈夫そうだったのでそのあと頂上のお城址を目指してみました♪ 観光名所らしいので。そしたら膝はOKだったんですがペットボトルに入れて持っていた水…

岩山を掘って作った教会

イーダーオーバーシュタインに行けば、だれでもこの岩山の中にめり込むような形で建てられた白い教会が目に入るはず。ユニークで美しい建物です。私はあんまり興味が無かったのですが、名所みたいなのでいちおう行くことに。Felsenkirche岩山の中腹に見える…

街の天然石散歩道

イーダー・オーバーシュタインの北側、ドイツ宝石博物館のあたりをお散歩してきました。駅に近いエリアにくらべると観光客向けじゃないのか人通りが少ないみたい。写真見てもらえればわかりますが、80年代ぐらいに建てられたビルが残念な感じ… だけど公共…

水車を動力とした瑪瑙カット研磨工房

前回レポした、4代続いているOtto Biehel氏の工房の続きです。電気は一切使わず、水車による動力で瑪瑙原石のカットスライス、研磨の全ての工程を行っています。この工房、地図でみると街からずいぶん離れた山の中にあるんですが、偶然にも泊まったキャンプ…

水力による瑪瑙のカット〜研磨

電気に頼らず、昔ながらの水車を使った瑪瑙のカット〜研磨を頑固に続けている工房を見学しました。工房正面。外にカットした瑪瑙がゴロゴロ。中に誰も居なくてうろうろしていたら、向かいの家から女性が出てきて、近くで薪割りをしていたおじさんを呼んでき…

ドイツ宝石博物館 その6 その他

最終回です。 ジャスパー。真ん中のカプチーノというジャスパー(初めて見ました)はその名の通りコーヒーとクリームの色なんですが、なんとスプーンの模様なんです。この石はビーズやカボションでお洒落に使えそうですね! とても気に入ったスライス。クッ…

ドイツ宝石博物館 その5 瑪瑙杯、動物など

瑪瑙の持つ柄や形状を最大限に生かすフリーフォームの皿や杯たち。このコーナーはもしかしたら一番好きだったかも。 良いですねー 引き込まれます!形もイキイキとしています。 色柄自体はむしろよくあるものですが、本当に綺麗です。 これはちょっと不思議…

ドイツ宝石博物館 その4 アンティークの判子、カメオ

瑪瑙などの石で作られた判子のコレクション。 こちらは日本の落款。スタンプとしての機能はもちろんですが、それ自体が机の周りで目を愉しませてくれるものだったのでしょう。 ストーンカメオのコレクションも充実していました。 この作品は平板な石ではない…

瑪瑙鉱山 番外編 露天掘り体験コーナー?

先日レポした瑪瑙の鉱山です。駐車場から遊歩道を歩いて鉱山入り口に着く前に、こういう場所があったのです。 この辺にお金を出して掘れるところがあると聞いたような気がしたのですが、もしやここのことでは… けっこう深く掘ってますね!(真ん中の頭だけ出…

ドイツ宝石博物館 その2

常設展示の第2室。瑪瑙の加工の重要性について理解が深められる展示でした!原石はドイツ産、外国産が混じっています。1875年にイーダーオーバーシュタインで作られた高杯。原料はブラジル産のオニキス。 想像するに、原石はグレーの塊だったんじゃないでし…

ドイツ宝石博物館 ご当地めのうコーナー

Deutches Edelsteinmuseum, Idar-Oberstein,Germany 宝石というより、瑪瑙、水晶、ジャスパーを中心とした標本と工芸作品メインの博物館だと自分は思いました。もちろんダイヤを初めとする貴石や人工石の展示もありましたが、時間が限られていたので素通り……

瑪瑙鉱山の展示

先にご紹介した瑪瑙鉱山の最後にあった展示室です。お花模様に並べたゴワゴワした水晶は、ノジュールにみっしり詰まったのを剥がしたものみたいですね。味があって可愛い! その手前の細長い穴があいた半割りノジュールも面白いですね〜 手前中央は、アメシ…

これは何でしょう?

記事をまとめるまで待てないので、さっさと出します。さてこれは何でしょう? オーシャンジャスパーの玉が3個に、三角のピクチャージャスパー。 正解は、アイスクリーム屋さんのドアの取っ手でした!!! (Idar-Obersteinの岩肌を掘って作られた教会Felsenk…

イーダーオーバーシュタインのメノウ鉱山

我が家では恒例の観光鉱山の見学。銅山、銀山、コバルト鉱山ときて、ついに瑪瑙(と水晶とアメシスト)の鉱山(って呼ぶのかな?)に来てしまいました。ヒャッハー!駐車場から整備された小道の脇には所々大きな石が展示してあります。何何、これが…Achat un…